過失相殺

過失相殺とは

過失相殺は、被害者側の落ち度を被害者への損害賠償額に反映させるものです。
交通事故では必ず過失相殺が問題となります。

交通事故の過失相殺は、一般に法律でいわれる「過失」よりも広く捉えられています。

  • 交通事故の被害者が就学前の幼児(責任能力がない場合)であっても過失相殺されることはあります。
  • 交通事故前からの持病を理由に過失相殺されることもあります。

過失相殺の算定

過失相殺の割合は、ケースバイケースですが、過去の裁判例の積み重ねである程度の割合は決まっています

過失割合が決まる要素
  • 当事者 (「自動車 対 自動車」、「自動車 対 単車」、「自動車 対 歩行者」など)
  • 事故の態様 (直進同士、直進と右折など)
  • 道路の状況 (信号の有無、見晴らしの良し悪し等)
  • 天候、時間帯などの諸条件